凪瀬(相原)の作業や日常、趣味やぼやきを徒然なるままに書いています。
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2024/05月
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いちラキに連載中、戸川先生の新連載第1巻です。
生まれながらにして金色の瞳を持った人間を、アルジェントという。
彼らは不吉とされ、生まれてすぐに殺されてしまったり、どんな迫害を受けても罪に問われない者となっていた。
森の中で動物と一緒に生きているアルジェントの少女「エピヌ」は、ある日森に入り込んだ三人の人間に出会う。
外の人間に会えば殺されると、死んだ母親に教えられていたエピヌだったが、三人は優しく少女に接してくれた。
三人の目的に協力したエピヌのおかげで、三人は隣国との戦に勝利することができた。三人はロレート王国の人物で、その中にいた黒髪の男、ジェムソードはロレートの王だった。
少女の聡明さを知ったジェムソードは、アルジェントへの迫害を禁止し、エピヌこそが勝利の女神、森の女王だと国民に宣言した。
こうしてエピヌはジェムソードの城へと迎えられる事となったのだが…。
迫害や障害を乗り越え、強く生きる女性の姿を描く戸川先生の作品は、同じ女として応援したくなります。
これまでは女性ではなれない職業の命を捧げる強い女性がメインでしたが、今回は少女です。
エピヌはとても聡明で、素直な可愛い少女で、何にもめげず、力いっぱい周囲の人間を助けようとする素敵な少女です。
そしてジェムソードは「冥王の息子」と呼ばれるほど強い、戦上手な王。一代で小国であったロレートを強くしました。口数は少なく、これまでの男性のように献身的な包容力はまだ見られませんが、そっと見守り支えるような包容力があります。
そして二人を取り巻く周囲の人間もまた個性的で素敵な人物ばかり。
これからが楽しみなお話ですv
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四ツ谷先輩の怪談も完結しました。
前巻からの続きで「狐狗狸さん」
そして最後の謎、消えた首に繋がる怪談「花子さん」
そして最終回はこの話のもっとも基本「四ツ谷先輩」
これで本編は終わりですが、これで最後ではありませんよ!
この話の、プラス1。その後の話ですかね。
その後は短編読み切りの「王様キッド」これは2巻の読み切りと近い感じがありました。
四ツ谷先輩の前身となった「四ツ谷先生の怪談」も、なかなかの読み応えです。
そしてラスト。四ツ谷先輩のルーツとなるお話がありまして、めでたく完結となります。
この話は短期の連載としては、かなり良作ではないでしょうか。
怪談としても事件物としてもその物語にとてもマッチしているイラスト。
そしてテンポがいいです。無駄に引っ張る事もなく、かと言って短すぎてがっかりする事もない。
丁度いいテンポ、丁度いい長さの中でしっかりと書き込んでいるので、物語としての完成度は高いと思われます。
それに主要キャラがやっぱり活き活きしていないとね。
そんなに回数出ていないキャラでも、ちゃんと名前を覚えられましたよw
ペットショップオブホラーズ最新刊です。
これ、知ってる人いますか?
伯爵D(カウントD)のペットショップには、ありとあらゆる動物が貴方を待っています。
犬や猫などの一般的なペットから、ワシントン条約すれすれの動物。
果ては伝説の生き物まで。
でも、これらの動物を飼うのは、注意してください。
一つまちがえば、不幸が貴方を襲うから。
ストーリーは単発的で、読みきりにはいいです。動物も、猫や犬は勿論、麒麟や人魚などまで取り揃えています。
これらの動物が引き起こすホラーというか、ミステリーというか、ちょっと不思議な物語ですかね。
主人公(?)のカウントDですが、実は彼の祖父も父も同じ顔をしていますw
彼が何者なのかは、どうかペットショップオブホラーズ(全10巻)をご覧ください。
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凪瀬夜霧(相原右京)
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