薄桜鬼 土方編１

ってか、長いよ！！
９章って…。
え～、ただいま北海道にいます。
これ読んで「なんで？」とか思ってる人、戊辰戦争をもう一度ちゃんと勉強しようね。
それにしても、土方のシナリオは心にくるね。
なんていうか、泣きたくなるよ。
土方の思いとか、苦しみとか、そういうものが切々と伝わってくるし。
不意に漏らす悔しげな言葉とか、表に出さない苦しみとか、激昂とか、そういうのがひどく辛いものに感じてきました。
そして彼は間違いなく、このゲームというか、この世界の主人公なんだね。
他のシナリオやってるとさ、いろんな人がラスボスになって、「こいつ嫌な奴！」っていうのがあったんだけどね。
土方のシナリオは、それがない。鬼にしても、鋼道にしても、羅刹にしても、どれもが綺麗に片付いていく。
私は彼のシナリオをプレイして初めて、山南を可愛そうな人で、確かに誠を掲げた人だったって思いました。
そして不意に、思うところもあります。
新撰組って、本当に、なんでこんなに苦しい事ばかりを押し付けられてしまったのか。
分不相応な夢を抱いてしまったからなのか、はたまた激動の時代に翻弄されたのか。
それにしても、あまりにも辛すぎますよね。
ゲームのキャラじゃないけれど、「貧乏道場の時代が懐かしい」「京にいた頃が懐かしい」
シナリオを進めていくにつれて、私も同じ気持ちになるのが不思議ですね。
まぁ、だからこそ今もまだこんなに人気のある題材なんだとは思うんですがねｗ

さーて、明日には土方クリアします！
これが終わったら、取り落とした分を拾いに２周目やりますよ！