凪瀬(相原)の作業や日常、趣味やぼやきを徒然なるままに書いています。
作業状態や、お勧めの本やゲームの紹介なんかもこちら。
管理人にメッセージがある方もこちらへお願いします。
2025/12月
≪11月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 01月≫
≪11月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 01月≫

知らないうちに3冊も出ていたよ(泣)
知ってますか、この本。本当に面白い、引き込まれるような話です。
場所は21世紀、イングランドのプリマス、ホーの丘。
主人公の海斗は海賊の、特にイングランドの海賊フランシスコ・ドレイクのファン。
彼は休みを利用してドレイクの足跡を辿る旅に出る。
そしてホーの丘で、イングランドの危機に鳴るという伝説の、ドレイクの太鼓が聞こえ出した。
呼ばれているような気がする。その思いに走り出した海斗は、世界を渡るトンネルを越えてしまう。
気づいた時、海斗は同じくホーの丘にいた。だがそこは、ドレイクが生きた時代のイングランドだったのだ。
主人公の海斗は頭の回転の速い非力な少年。
その海斗を保護したのは、ドレイク傘下の私略船の船長ジェフリー。
海斗は最初、節操のないジェフリーにあまりいい感情は持っていなかった。
だが、海斗に対して紳士に振舞うジェフリーに徐々に惹かれ、惹かれている事にも気づかないうちに頼るようになる。
ジェフリーもまた、海斗を子供扱いし、上司から言われて保護している程度だったが、次第に海斗から目を離せなくなっていく。
だが海斗を狙う輩は多い。未来の歴史を深く知る海斗を預言者と信じるスペイン将校、ビゼンテ。
そしてイングランドのウォルシンガムもまた、海斗を疑い正体を暴こうとする一人だった。
舞台はエリザベス1世統治のイングランド。主人公達はイングランドの私略船の船長とその船員。
世界史が苦手な人も、スペインの無敵艦隊をイングランドが破ったという事くらいは知っているんじゃないでしょうか?
歴史とも微妙に密接しているため、歴史の勉強にも多少なるかもしれません。
少々重い話ではありますが、その分愛情の深さや物語の深さを感じられる、上質な話です。
現在は14巻まで出ております。
PR
この記事にコメントする
カレンダー
リンク
フリーエリア
最新コメント
最新記事
プロフィール
HN:
凪瀬夜霧(相原右京)
性別:
非公開
自己紹介:
小説を書くのが趣味です。
コメントなんかも参考に発展させていけたら最高v
コメントなんかも参考に発展させていけたら最高v
ブログ内検索
最古記事
